米中貿易協議、交渉の長期化示唆 トランプ氏、関税発動も

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会談するトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席=6月29日、大阪市(AP=共同)
会談するトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席=6月29日、大阪市(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は16日にホワイトハウスで開いた閣議で、中国との貿易協議を巡り「中国への関税に関しては先行き長い道がある」と述べ、交渉の長期化を示唆した。協議が不調ならば、中国からの輸入品3千億ドル(約32兆円)分への制裁関税「第4弾」の発動を検討する構えを示し、中国側に改めて譲歩を迫った。

 トランプ氏は6月下旬に大阪で行われた中国の習近平国家主席との首脳会談後の記者会見で、制裁関税第4弾の発動を当面先送りすると表明し、協議の継続で一致したことを明らかにしていた。