県内の若者、意思示す機会 18歳選挙権で3回目の国政選挙

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 21日投開票の参院選は、2016年に「18歳選挙権」が導入されてから3回目の国政選挙となる。秋田県内の18、19歳の若者は今回の参院選にどう向き合っているのか。思いや意見を聞いた。

 10日に一日限定の期日前投票所が開設された秋田市の秋田大学手形キャンパス。講義の合間に投票を済ませた同大理工学部2年の佐々木勇憲さん(19)=同市=は自らの一票に、「県内に魅力的な企業が増えてほしい」との思いを込めた。「秋田は都会に比べ就職先の選択肢が限られている」

 佐々木さんが初めて投票したのは、高校3年の時に行われた17年10月の衆院選。「何となく投票した高校生の時と違って、今は新聞やテレビのニュースで候補者のことを調べるようになった」と語る。社会との接点が少ない学生にとって選挙は「政治や世の中の問題に関わることができる貴重な機会」という。「よく考えて納得した上で投票すべきだと思う」と話した。

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