祭りの魅力広く発信、歴史など紹介 花輪ばやし博物館開所

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手拭いなどの展示品を紹介する田子さん
手拭いなどの展示品を紹介する田子さん

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている花輪ばやしの歴史や概要を紹介する博物館が、秋田県鹿角市花輪の商店街通りに開所した。観光客への情報発信が目的で来月19、20日の本番に向け、祭りムードを盛り上げたい考えだ。

 博物館は飲食事業を展開するドリームリンク(秋田市)が鹿角市の子会社・千歳盛酒造の建物内の一角に開設した。今年4月からドリームリンクが花輪ばやし祭典委員会の事務委託を受けており、酒蔵のPRも兼ねて祭りを紹介することにしたという。

 博物館は約16平方メートル。祭り本番で実際に使う太鼓や笛、浴衣を展示しているほか、過去10年の祭り情報誌「花輪ばやしマガジン」、1950~80年代の祭りの風景を収めた写真などが並んでいる。ユネスコ無形文化遺産の登録証書と国重要無形民俗文化財の指定証書のレプリカも掲示している。

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