秋田市、あすから夏休み 4日前倒し、小中学校の暑さ対策

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運動着で授業を受ける生徒。教室には扇風機も置かれている=10日、河辺中
運動着で授業を受ける生徒。教室には扇風機も置かれている=10日、河辺中

 小中学校の普通教室への冷房設置を見送った秋田市では、児童生徒を熱中症から守ろうと対策が進められている。20日からは例年よりも4日早く夏休みが始まるほか、学校現場ではあの手この手で暑さをしのいでいる。

 夏休みの前倒しは、厳しい暑さが予想される時期を休みにすることで、熱中症のリスクを減らすのが狙い。前倒しにより夏休みとなった20日以降は、暑さに慣れていない時期でありながら、例年、気温が30度以上の真夏日が続く傾向にあるという。

 各校でも取り組みが進む。河辺中学校(谷村格校長、135人)は8日から、登下校や授業で運動着を着用することを許可した。3年生の田近大斗さん(15)は「制服のズボンは蒸し暑いけど、体育着は風通しが良くて過ごしやすい」と話す。このほか、教室に2台ずつ扇風機を置き、熱がこもらないよう工夫している。

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