えごま油「翡翠」を商品化 大仙市の東商事、農家と共同で

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商品化された4種類のえごま油「翡翠」
商品化された4種類のえごま油「翡翠」

 農産物の卸販売を手掛ける東(あずま)商事(秋田県大仙市協和)が、大館市、由利本荘市、東成瀬村の農家と共同で食用えごま油「翡翠(ひすい)」を商品化した。大仙市での自社栽培分を含め、地域別に栽培したエゴマを100%使用し、4種類をそろえた。550本の限定販売。若泉裕明社長(45)は「産地ごとに香りや味わいが違う。それぞれの特徴を楽しんでほしい」と話している。

 東商事はこれまで農家が栽培したエゴマを購入し、県内業者に委託して麺やみそを商品化してきた。自社でもエゴマを栽培、加工し新たな特産をつくろうと、えごま油の開発を思い付いた。搾油所を整備し、農家と協力して商品化を目指す取り組みは昨年、6次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画に認定された。

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