感性きらり☆西目高生が地元商店ポスター制作 由利本荘市

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
韻を踏んだキャッチコピーが斬新な食料品店「伊藤商店」のポスター
韻を踏んだキャッチコピーが斬新な食料品店「伊藤商店」のポスター

 秋田県由利本荘市の西目高校(佐々木英憲校長、392人)で総合美術の授業を選択している3年生14人が、JR西目駅周辺の12店舗のオリジナルポスターを制作した。17日には各店舗を回り、店主らにポスターを手渡した。

 ポスター制作は、生徒がデザインの重要性を学ぶとともに、地域の活性化につなげようと、同校が2017年から毎年行っている。生徒は2、3人のグループ6班に分かれ、5月中旬から電気店や酒店、薬局などを訪問。店主らにインタビューし、店内や商品の写真を撮ってきた。

 完成したポスターは縦約60センチ、横約40センチ。いずれも店主や目玉商品の写真を大きく使い、インパクトのあるデザインとなっている。キャッチコピーは「この店来たら新たな冒険 八十代でも西目に貢献」と韻を踏んだり、「農業やるならまずこさけ」と方言を使ったり、生徒の感性やユーモアが光る。

 3月に開店したばかりの農産物直売所「LA MAISON DE TERUJI(ラ・メゾン・ドゥ・テルジィ)」のポスターは、入り口付近で販売しているソフトクリームをPRするデザイン。

 受け取った直売所長の柴田大和さん(42)は「生徒が何度も店に来て、試行錯誤しながら作ってくれた。目立つ所に張って、多くの人が足を運んでくれるようにしたい」と話した。

(全文 738 文字 / 残り 191 文字)