地方点描:三セク社長[本荘支局]

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 由利高原鉄道の社長5期目に意欲を燃やしていた春田啓郎さん(67)が、なぜ先月で辞めなければならなかったのか。4月に退任が決まってから、ずっと心に引っ掛かっている。

 退任理由はバス事業の不振だが、この事業は由利鉄の提案で始めたものではない。由利本荘市が鳥海山麓への2次アクセス強化を目的に、県の交付金を活用してマイクロバス3台を購入。第三セクターの由利鉄にバス事業参入を打診したことから始まる。

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