土崎港曳山まつり開幕 威勢よく「ジョヤサ」【動画】

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土崎地区を練り歩く曳山
土崎地区を練り歩く曳山

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている秋田市の国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山(ひきやま)行事」(土崎港曳山まつり)が20日、2日間の日程で始まった。勇壮な武者人形などを載せた24台の曳山が土崎地区を練り歩き、「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声が威勢よく響き渡った。元号が令和に変わって初めてのまつりは、5年ぶりに2日間とも休日の開催。天候にも恵まれ、大勢の観客がまつりの熱気を楽しんだ。

 まつりは、午前8時ごろ曳山が各町内を出発し、土崎神明社を目指す「郷社参り」で開幕。曳山は各町内ごとにそろいの浴衣を着た引き手たちに率いられ、車輪のきしむ音を轟(とどろ)かせ昼ごろまでに続々と神社に集結した。先導役の「振り方」が木の棒を車輪にあてがって進行方向を調節し、引き手らは高さ約4・5メートル、重さ約5トンに及ぶ曳山を懸命に制御しながら、鳥居をくぐり抜けて参拝した。

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