1年野呂田、秋田中央の躍進支える 攻守に活躍

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6回裏2死一、二塁、秋田中央の野呂田が先制の右前適時打を放つ
6回裏2死一、二塁、秋田中央の野呂田が先制の右前適時打を放つ

 秋田中央の躍進を支えたのはこの春入学したばかりの野呂田漸。捕手も任され、1年生らしからぬ落ち着きで攻守に活躍した。佐藤幸彦監督は「いい意味でフレッシュじゃない。周囲を見る力がある」と一目を置く。決勝でも冷静にプレーした。

 五回無死二、三塁での守り。ベンチの指示でスクイズを外し、まず1死を取った。なおも三塁で「相手の監督が手を振って『なし、なし』とアピールしていたが、逆にやってくると思った」。再びスクイズを外し、バント空振りの三振を奪い無得点に。終盤の再三のピンチでも強気のリードが光った。

 打撃は20打数10安打と打率5割をマーク。準決勝では満塁本塁打も打った。決勝も六回に先制適時打を放ったが、浮かれる様子はなく「四球でも何でもつなぐ意識で打っている」と語った。

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