さきがけ政経懇話会:参院選後の経済展望~地域経済はどう変わるのか

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
湯元健治さん
湯元健治さん

 秋田さきがけ政経懇話会の7月例会が24日、秋田市の秋田ビューホテルで開かれ、日本総合研究所フェローの湯元健治さん(62)が「参院選後の経済展望~地域経済はどう変わるのか」と題して講演した。10月に予定される消費増税が景気に及ぼす影響について「増税だけをみれば景気回復の腰が折れるとは考えにくいが、海外の経済情勢も合わせて考えると楽観視はできない」と述べた。

 21日に投開票された参院選で与党の議席数が改選前を下回り、憲法改正の国会発議に必要な3分の2を割り込んだ要因について、安倍政権の経済政策アベノミクスに対する評価が影響したと分析。「景気が過熱している訳ではなく、物価の上昇圧力も強くない。雇用水準が高い分、人手不足が深刻化している。地方では景気回復の実感が乏しいのが実情だろう」とした。

(全文 1077 文字 / 残り 730 文字)

参院選特集ページ