韓国からの訪問延期 大仙の中学生交流、教員の東成瀬視察

お気に入りに登録

 元徴用工問題や半導体材料の輸出規制強化を巡る日韓関係の悪化を受け、秋田県内で交流訪問の受け入れが延期、中止になる事例が出ている。大仙市は29日、友好交流都市である韓国・唐津(タンジン)市との間で8月に予定していた中学生受け入れなどの交流事業が延期になったと明らかにした。両国の関係悪化を理由に唐津市から申し出があったという。東成瀬村を来月訪れる予定だった釜山市の教育視察団からも取りやめの連絡があった。

 大仙市交流課によると、交流事業では、唐津市の中学生8人が8月2日から6日まで大仙市を訪問。ホストファミリー宅に泊まり、旧池田氏庭園などを見学するほか、西仙北中の生徒と交流する予定だった。また、8月31日の全国花火競技大会(大曲の花火)に唐津市の行政関係者5人を招待する予定もあった。

 今月24日、唐津市から大仙市に電話があり、担当者から「日韓関係が厳しい状況なので、延期したい」と伝えられた。再開時期について言及はなかったという。

(全文 722 文字 / 残り 304 文字)