学習支え90年、31日で閉店 秋田市の文具店「のてや」

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子どもたちの学びを支え続けてきた平岡社長
子どもたちの学びを支え続けてきた平岡社長

 豊富な品ぞろえときめ細かなサービスで、約90年にわたり地域住民らに親しまれてきた秋田市保戸野すわ町の老舗文房具店「のてや」が、31日の営業を最後に閉店する。平岡清明社長(71)は「高齢になってきたこともあり、家族と相談して決めた。ここまで続けてこられたのは子どもたちの笑顔のおかげ」と話している。

 平岡さんは秋田高校卒業後、家業に就いた。父の後を継ぎ3代目社長となった94年以降は、弟の清和さん(69)らと協力しながら店を切り盛りしてきた。店頭販売のほか、市内の小学校から注文を受けて学習用品を配達する事業にも力を入れ、子どもたちの学習を支えてきた。

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