本県の児童虐待、過去最多464件 「心理的」が58%

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 全国の児童相談所が2018年度に児童虐待の相談・通告を受けて対応した件数が15万9850件(速報値)に上ったことが1日、厚生労働省のまとめで分かった。秋田県は前年度比4件増の464件で、記録が残る2000年度以降で最多。面前DVなど心理的虐待が6割近くで全国と同様の傾向だった。

 件数はここ5年連続増加。県地域・家庭福祉課によると05~14年度は100~200件台だったが、15年度に403件に急増し、16年度410件、17年度460件だった。

 同課は増加の背景として、面前DVも虐待の一つと認知されたほか、全国各地での悲惨な事件で関心が高まり、児相や県警に連絡する人が増えたとみている。

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