盆踊り衣装200点、民家などで公開 「藍と端縫いまつり」

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代々受け継がれてきた盆踊り衣装が並ぶ大黒屋商店
代々受け継がれてきた盆踊り衣装が並ぶ大黒屋商店

 秋田県羽後町の伝統行事「西馬音内盆踊り」(16~18日)を前に、地元の民家や商店が盆踊り衣装を公開する「藍と端縫いまつり」が3日、盆踊り会場の本町通り周辺で始まった。約40軒が計200点を展示し、訪れた人の目を楽しませている。4日まで。

 地域住民や西馬音内商店会の会員などでつくる「西馬音内盆踊りまちなみ推進協議会」(佐藤良友会長)が2000年から毎年開いており、今年で20回目。公開する民家や商店の入り口に「藍と端縫」と記された小さなのれんが掲げられ、屋内には各家庭で受け継がれてきた端縫いの着物や藍染めの浴衣が並ぶ。

 金物屋「大黒屋商店」では、生地全体に絞りが施された「やたら絞り」の藍染めの浴衣や、江戸時代のものとされる年代物の衣装を展示しており、観光客が住民の説明を聞きながら見学していた。

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