能代工VS中国選抜をネット中継 中国もスラムダンク人気

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10日の親善試合をPRする馬さん(左)と元さん
10日の親善試合をPRする馬さん(左)と元さん

 能代工業高と中国の高校生選抜チームとのバスケットボールの国際親善試合が10日に秋田市の県立体育館で開かれるのに合わせ、企画した中国のIT企業「テンセント」のプロデューサー2人が6日、秋田魁新報社を訪れた。ネット中継を通してバスケの人気を高める狙いを伝え、県民に観戦を呼び掛けた。

 テンセントは、自社の動画配信サイトで中国や世界各国のスポーツ中継などを配信。今月末に中国で始まる国際バスケットボール連盟(FIBA)ワールドカップ(W杯)のスポンサーも務め、W杯の事前プロモーション番組なども制作している。

 今回の試合はネットで中継するほか、中国高校バスケのドキュメンタリー番組「リバウンド青春」でも取り上げる予定。番組はテンセントのサイトで先月から全12話中第4話まで配信し、各回約2千万回再生された。能代工高の地元である能代市で撮影した映像も配信する予定という。

 同社が本県での試合と中継を企画したのは、高校バスケを取り上げたアニメ「スラムダンク」が中国でも人気で、作中に登場する秋田の高校のモデルとされる能代工高の知名度も高いことから。プロデューサーのマーツォンツォンさん(27)は「スラムダンク人気もあり、中国でもバスケの関心は高い。今回の親善試合で、アジアの青年バスケのレベルの高さを視聴者に見せることができる」と話す。

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