「あと一歩」「最高の試合」 甲子園・秋田中央応援席、熱く

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
チャンスで無得点に終わり、悔しそうな表情を浮かべる秋田中央高の生徒ら
チャンスで無得点に終わり、悔しそうな表情を浮かべる秋田中央高の生徒ら

 約半世紀ぶりの勝利には届かなかった。全国高校野球選手権大会に45年ぶりに出場した秋田中央高は7日、初戦で立命館宇治高(京都)と対戦、緊迫した投手戦の末に惜敗した。アルプススタンドには生徒約370人のほか、前身の秋田市立高時代の甲子園経験者ら大勢のOBも駆け付け、声援を送った。

 「本当にいつ見てもきれいな球場ですよね」。前回出場の1974年、第56回大会で登板した石崎透さん(62)=秋田市=は懐かしそうに球場を見渡した。「甲子園のマウンドは土の硬さや高さがちょうど良く、投げやすい印象。松平(涼平、3年)君なら抑えられる」と期待した。

 七回、無死満塁から得点できずに終わると、その裏に失策で1点を献上。試合は0―1のまま終わった。試合終了の瞬間、スタンドから「あーっ」というため息と、「胸を張れ」「最高の試合だった」との声が飛び交った。

(全文 826 文字 / 残り 456 文字)