能代の風車、大型に建て替え 東北電力子会社

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現在稼働している東北自然エネルギーの風力発電施設=能代市浅内
現在稼働している東北自然エネルギーの風力発電施設=能代市浅内

 東北電力子会社の東北自然エネルギー(仙台市)は8日、秋田県能代市沿岸部の風力発電施設を建て替えると発表した。2001年11月の運転開始から18年近くがたち、羽根や回転部分が劣化し稼働率が低下しているためで、大型風車に更新する。風力発電設備の寿命は一般的に20年程度とされており、県は今後建て替えを検討する事業者が増えるとみている。

 同社の発電施設は能代市浅内の県有地にあり、南北約3キロにわたって出力600キロワットの風車24基が並んでいる。既に故障している風車もあり、エネルギーの固定価格買い取り期間(20年)が終了するのを前に建て替えることにした。来年6月に着工し、21年12月の運転開始を目指す。総事業費は約60億円を見込んでいる。

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