秋田県民歌への思い一冊に 大仙市太田支所が発行

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
大仙市太田支所が発行した「私の秋田県民歌」
大仙市太田支所が発行した「私の秋田県民歌」

 秋田県大仙市太田支所は、太田で育った倉田政嗣(1894~1932年)が作詞した県民歌に関するエッセーをまとめた冊子「私の秋田県民歌」を発行した。県内外の65人が、人生のさまざまな場面で県民歌を聞き、歌ったエピソードを寄せている。

 県民歌は1930(昭和5)年に制定された。県が歌詞を公募し、小学校教員などを務めた倉田の応募作が採用された。戦後は軍国教育排除の流れから歌われなくなったが、68年発表の組曲「大いなる秋田」第3楽章に組み込まれたのを機に、再び広く親しまれるようになった。

(全文 687 文字 / 残り 445 文字)