亡き父にささぐ日本一 高校総体柔道・潟上出身の有馬さん

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男子73キロ級を制した有馬
男子73キロ級を制した有馬

 柔道男子個人73キロ級で、秋田県潟上市出身の有馬雄生(ゆうせい、東海大相模3年)が頂点に立った。2月に急逝した父昇さん(享年48)に誓った日本一。勝利の瞬間、「よっしゃあ」と雄たけびを上げた。

 「自分の柔道をやり抜く」。ここぞという場面で思い切り勝負を仕掛けるスタイルを崩さなかった。「勝負度胸がいい」と水落健太監督が絶賛する心の強さを武器に、決勝では延長で優勢勝ちした。

 6歳で柔道を始めた。基礎をたたき込んだのは天王スポーツ少年団と天王中で指導した昇さん。「絶対に手を抜くな」と説く父の教えを受けながら育ち、天王中卒業後に強豪東海大相模に進んだ。

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