地方点描:県民歌の復活[大曲支局]

お気に入りに登録

 「秀麗無比なる」で始まる県民歌が、終戦から10年ほどの1950年代半ばに大曲仙北地域で歌われていた―。大仙市が先日発行した手記集「私の秋田県民歌」に、そんな証言が複数載っている。

 軍国教育排除の流れから、戦後は歌われなくなっていた県民歌。組曲「大いなる秋田」の発表で公的に復活したのは68年のことだった。それより前に歌い継ぐ動きがあったことに驚き、手記を寄せた大仙市の2人に話を聞いた。

(全文 637 文字 / 残り 443 文字)