ハピネッツ新戦力・伊藤 心強い司令塔、攻守統率を期待

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
バスケット教室でプレーを楽しむ子どもを見て表情を崩す伊藤。地域との交流も大切にしたいと考えている=小坂町交流センター・セパーム
バスケット教室でプレーを楽しむ子どもを見て表情を崩す伊藤。地域との交流も大切にしたいと考えている=小坂町交流センター・セパーム

 昨季、頼れる司令塔の不在に泣いたバスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツに、心強いポイントガードが加わった。同じ東地区のSR渋谷から移籍してきた伊藤駿(29)。攻守の統率、リーダーシップの発揮に期待がかかる。「周りを生かしながら自分も積極的に点を取りにいく。攻守で勝利に貢献したい」と意気込む。
 
 チームが目指す激しいディフェンスを体現し、シュート力とコンビネーションを生かしたオフェンスに磨きをかけたいと考えている。SR渋谷で2シーズン主将を務めた経験から、選手間のコミュニケーションを密にして信頼関係を築くことの大切さも浸透させていくつもりだ。
 
 もともと備えていた技術に国内トップリーグでの経験が加わり、選手として充実期にある。そうした時期に秋田でのプレーを決意したのは、熱心に誘ってくれたチームの熱意に心を動かされたことが大きい。SR渋谷は前身が日本リーグの企業チーム日立であるのに対し、秋田は創設時から地元の支援でプロチームとして育てられており、地域密着のチームでプレーしてみたい気持ちがあったという。

(全文 1208 文字 / 残り 739 文字)