「ドンナッツ」で和菓子甲子園 秋商生、大阪で決勝戦へ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
2人が考案した「Don!!Nuts」
2人が考案した「Don!!Nuts」

 高校生がオリジナル和菓子の出来栄えを競う「全国和菓子甲子園」の決勝戦(20日・大阪市)に、秋田市の秋田商業高校3年の菅原未来(みく)さん(17)と齋藤鞠百(まりも)さん(18)が出場する。作品は、秋田らしくコメを使ったドン菓子(ポン菓子)に、ナッツ類などを交ぜてドーナツ形に固めた「Don!!Nuts(ドンナッツ)」。上位入賞を目指し、調理や発表の練習に励んでいる。

 大会は全国菓子工業組合連合会青年部(東京)が2009年から毎年開催。今年は全国81校から246作品の応募があり、六つの地区予選で2位以上となった12校12作品が決勝に進んだ。

 5月に県菓子工業組合青年部(秋田市)から学校に出場の打診があり、校内イベントの企画などを手掛けた経験を買われ、2人が選ばれた。商品開発や調理を専門に学んだことはなかったものの、自分の可能性を広げる機会にしようと出場を決めた。

 ドンナッツは、ドン菓子やアーモンド、ドライフルーツなどに、もろこし粉や蜂蜜で作った蜜を絡ませ、ドーナツ型で冷やして固めた菓子。新元号の令「和」と和菓子をイメージして「輪」の形にしたといい、菓子で秋田と全国をつなげるとの思いを込めた。

(全文 886 文字 / 残り 382 文字)