ブラジル仕込みの本荘追分披露 日系3世・高木さん大会出場

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意気込みを語る高木さん
意気込みを語る高木さん

 秋田県由利本荘市で17日に開かれる第36回本荘追分全国大会に、ブラジル代表として日系3世の高木茂樹エヴェルソンさん(41)が出場する。ブラジル代表の参加は33回大会以降4人目。16日に秋田魁新報社本荘支局を訪れ、抱負を語った。

 高木さんはサンパウロ州在住で、教会の神父。2月にサンパウロ市で開かれた第4回本荘追分ブラジル大会で総合優勝し、出場権を得た。来日は3回目。

 もともと日本の歌が好きという高木さんが民謡と出合ったのは15年ほど前。三味線教室を主宰する日系1世の海藤司さん(72)=山形県大石田町出身、ブラジル日本民謡協会副会長=に自ら連絡を取り、師事した。

 高木さんは「民謡のリズムは心にとても響く。こぶしが難しいけど、歌っていると気持ち良くて大好き。ブラジルでもこうして本荘追分を歌う人がいることを日本の皆さんにも知ってもらいたい」と笑顔を見せた。

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