国宝の御神鏡を公開、大仙・水神社 県内外から拝観者

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御神鏡を興味深そうに見る人たち
御神鏡を興味深そうに見る人たち

 秋田県大仙市豊川の水(すい)神社(太田晴子宮司)が所蔵する本県唯一の国宝「線刻千手観音等鏡像(せんこくせんじゅかんのんとうきょうぞう)」(御神鏡)が17日、一般公開され、県内外から集まった多くの人が拝観した。毎年8月17日の例大祭に合わせ公開されている。

 御神鏡は青銅製で直径13・9センチ、厚さ6ミリ、重さ525グラム。表面にスズのメッキが施されている。表面は十一面四十手の千手観音の立像が繊細な線で刻まれ、裏面は水鳥とチョウが彫られている。平安時代のものとされ、1677年に出土した。1938年に国宝指定され、普段は社殿裏の収蔵庫に保管されている。

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