東成瀬・赤滝神社ご神体を遷座 ダムに水没、解体し再建へ

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地元住民らが存続に向けご神体を移した赤滝神社。お堂は成瀬ダム完成前後に再建される
地元住民らが存続に向けご神体を移した赤滝神社。お堂は成瀬ダム完成前後に再建される

 成瀬ダム建設に伴い周辺一帯が水没する秋田県東成瀬村仁郷地区の「赤滝神社」の存続に向け、ご神体を他の場所に移す遷座式が17日夕、行われた。ご神体は草ノ台地区の山神社に仮移転し、現在のお堂は本年度中に解体されるが、ダム完成前後に再建される予定。

 遷座式には、保存する会の会員やダム工事事業者ら15人が出席。神事を行い、北に5キロほど離れた草ノ台地区の山神社にご神体の木像を移動させた。新しいお堂の場所や規模、建設時期は、成瀬ダム工事事務所と話し合いを進める。現在のお堂の解体費用や再建費用は国土交通省が補償費として保存する会に支払う。

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