秋田の社長、平均年齢63・71歳 全国2番目の高さ

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 東京商工リサーチがまとめた2018年の「全国社長の年齢調査」によると、秋田県の社長の平均年齢は63・71歳で、調査を開始した09年以来、過去最高を更新した。全国では高知県の63・95歳に次いで2番目に高かった。

 全国の平均年齢は、前年より0・28歳上昇し、61・73歳とこれまでの最高齢を更新。都道府県別の平均年齢は、3位が岩手県の63・35歳、4位が山形県の63・17歳と続いた。最も低かったのは大阪府の60・41歳だった。

 同社は「平均年齢の上位県には東北、四国など人口減少率の高い地域が並ぶ。人口減の中で、企業の新陳代謝が進まない地方の窮状が透けて見える」としている。

 本県の社長の平均年齢を過去10年でみると、09年の60・65歳から毎年最高齢を更新し続けている。産業別の平均年齢は、不動産業が最も高く65・64歳。次いで卸売業64・78歳、小売業64・19歳。情報通信業の58・95歳を除き、建設、製造、運輸などの主要産業全てで60歳を超えた。

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