クマ捕獲へ、おり設置 北秋田市 人身被害受け対策会議

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クマによる人身事故防止対策を関係者が話し合った緊急対策会議
クマによる人身事故防止対策を関係者が話し合った緊急対策会議

 秋田県北秋田市でクマによる人身被害が出たことを受け、県は19日、同市の県北秋田地域振興局で緊急対策会議を開き、市や警察、地元猟友会などの19人が再発防止や捕獲に向けた連携について協議した。

 同市坊沢では18日午前8時半ごろ、畑で草刈り中の会社員男性(60)がクマに襲われ、頭や顔、両腕などに重傷を負い、青森県弘前市内の病院で手当てを受けた。命に別条はない。

 会議で市農林課は、19日に現場近くに捕獲用のおり1基を設置し、9月17日まで置くことを報告。地元猟友会は「クマは数キロの範囲を移動して餌を探し回るので、おりを3基ほどに増やした方が良いのではないか」と提案した。

 県自然保護課は本年度の県内のクマの出没、被害状況などを説明。18日までに、いずれも朝の時間帯に4件の人身事故が発生したと報告した。

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