秋田の日本酒、関西への出荷好調 商談会効果、認知度アップ

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酒販店関係者らでにぎわう展示・商談会=6月25日、大阪市の大阪新阪急ホテル
酒販店関係者らでにぎわう展示・商談会=6月25日、大阪市の大阪新阪急ホテル

 秋田県産日本酒の関西への出荷量が伸びている。関西は首都圏に比べ輸送コストがかかり、全国有数の出荷量を誇る地域が多いため販路開拓に二の足を踏む蔵元が多かったが、県酒造組合(小玉真一郎会長)は2016年から大阪市内で展示・商談会を開催。県産日本酒が各種コンクールで好成績を収めていることもあり、認知度は徐々に高まっている。

 大阪での展示・商談会は、日本酒市場が縮小する中、関東(出荷量701万4057リットル、割合は38・0%)に次ぐ販路を開拓する狙いで開催。あきた企業活性化センターの補助制度などを活用して毎年24~27蔵元が出展し、酒販店や飲食関係者ら600人前後が訪れている。

 奥田酒造店(大仙市)の奥田重徳社長は「うちは少人数のため関西に営業できていなかったが、商談会に参加するたびに新しい取引先が増えている。一度に秋田の蔵元が集まるとあり、業者の注目度も高いのではないか」と話す。

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