ペット救命、自分の手で 秋田市の専門学校、県内初の講習会

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犬の縫いぐるみを使って胸部圧迫に挑戦する参加者
犬の縫いぐるみを使って胸部圧迫に挑戦する参加者

 秋田市中通の秋田情報ビジネス専門学校が、県内で初めてとなるペットの救命対応講習会に取り組んでいる。ペットブームが続く中、災害に巻き込まれるなどして命に関わるけがを負った飼い犬や飼い猫の扱い方を学んでもらう狙い。先月開かれた1回目の講習会には業界への就職を目指す学生やトリミングサロンの経営者ら32人が参加。実践を通じ救命処置や応急手当ての方法に理解を深めた。

 同校は県内で唯一ペットビジネスを専門に学ぶことができる。同校によると、近年頻発する地震や水害などの際、ペットの取り扱いが社会的課題となっているという。県内にはペットの救命対応に関する専門の指導者がおらず、同校の学生はこれまで都内に行って学んでいた。今回は学生に限らず広く学んでもらおうと、指導者を招いた。

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