全県で1消防本部化も検討 秋田県など統合に向け議論へ

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県庁第二庁舎(資料写真)
県庁第二庁舎(資料写真)

 秋田県内13消防本部の統合に向けた議論が来月から本格化する。県は年度内に新たな消防広域化推進計画を策定する方針で、全県一区の1消防本部とすることも検討する。7本部に統合するとした現計画が停滞する中、議論の行方が注目される。

 消防広域化には、大規模災害への迅速な対応、消防車両や機材の効率的な更新などのメリットがある。人口減が進む中でも消防力を維持するため、総務省消防庁は昨年、都道府県に広域化を要請した。

 県総合防災課によると、来月上旬から市町村長や県危機管理監らによる検討会を開いて協議。国は全県一区での広域化を理想的な在り方の一つとしており、こうした考え方も示す。また、現在の消防本部を残したまま、指令センターを共同で運用できないかどうかも議題とする見通し。

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