気泡が『ぷにゅん』ヤマトのり開発 返礼品として限定生産

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「やみつき感触トイ 気泡わり専用アラビックヤマト」を開発した高橋さん(ウサギ社提供)
「やみつき感触トイ 気泡わり専用アラビックヤマト」を開発した高橋さん(ウサギ社提供)

 秋田県北秋田市出身のおもちゃ開発者高橋晋平さん(39)=千葉県在住=が、容器内の気泡を二つに割って遊ぶ液状のり「やみつき感触トイ 気泡わり専用アラビックヤマト」を製品化した。都内の文具製造販売・ヤマトの協力を得て、クラウドファンディング(CF)の返礼品として500本だけ生産。高橋さんは「慌ただしい日常の中で、時には気泡を割って癒やされてほしい」と話す。

 高橋さんは大館鳳鳴高から東北大工学部、同大大学院情報科学研究科に進み、玩具メーカー・バンダイに入社した。335万個の売り上げを記録した「∞(むげん)プチプチ」で第1回日本おもちゃ大賞を受賞。2014年に独立し、株式会社ウサギの社長として玩具やゲームの企画開発などを手掛けている。

 鷹巣東小時代は、不整脈で激しい運動ができなかった。休み時間や放課後は一人で過ごすことが多く、容器内に浮かぶ液状のりの気泡を割る遊びをしていたという。「容器をひねって気泡が『ぷにゅん』と割れる瞬間が、視覚的に気持ちいい」と語る。

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