花火会場、清掃10年 元国交省職員「気持ち良く過ごして」

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雄物川河川敷に立つ菅原さん。清掃活動が10年目を迎える
雄物川河川敷に立つ菅原さん。清掃活動が10年目を迎える

 全国花火競技大会(大曲の花火)の会場となる秋田県大仙市の雄物川河川敷で、朝早くから清掃に励み10年目を迎える男性がいる。近くに住む会社員の菅原信雄さん(69)。かつて国土交通省職員として一帯の整備に関わっており、31日の大会本番に向け「訪れた人に気持ち良く過ごしてほしい」と思いを込める。

 河川敷は大曲中心部の市街地の西側を流れ、大会当日は南北約900メートルが数十万人で埋め尽くされる。

 菅原さんは雪のない春から秋にかけ、多い時で週に3回ごみ拾いをしている。午前4時ごろ起床し、歩いて数分の河川敷へ。はさみとごみ袋を手に、1時間かけて往復約1・6キロを歩く。

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