県農業試験場で「参観デー」 新品種米試食も【動画】

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秋系821を試食する来場者
秋系821を試食する来場者

 秋田県農業試験場の研究成果を一般公開する「参観デー」が23日、秋田市雄和の同試験場で始まった。県が新たなブランド米として2022年度の市場デビューを目指す極良食味米「秋系821」の試食や試験研究圃場の公開、農産物の販売など多彩な催しが行われ、大勢の人が訪れた。24日まで。

 秋系821の試食コーナーでは、あきたこまちと比較した収量性や玄米の大きさ、いもち病の耐性といった栽培特性を紹介。来場者は興味深そうに粒の外観や香りを確かめ、甘みを味わった。

 秋田県大仙市南外のコメ農家、絹川仁三郎さん(67)は「香りが良く、口に入れた瞬間にかまなくても甘みが出た。とてもおいしい。自分も栽培したい」と話した。

 場内は無料バスに乗って巡回できる。来場者は珍しい品種の水稲を栽培している水田や、アスパラガスの出荷時期を早める半促成栽培のハウス、キクの電照栽培の圃場などを見学し、研究員の説明に耳を傾けていた。

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