博物館の観光拠点化支援、文化庁 来年度概算要求、認定制度新設へ

お気に入りに登録

 文化庁は22日、訪日外国人客らを呼び込む観光拠点として各地の魅力ある博物館を認定し、多言語対応などの費用を支援する制度を2020年度に新設する方針を固めた。博物館を中核とした地域活性化につなげる狙いで、20年度予算の概算要求に必要経費を計上する。制度を規定した新法案を来年の通常国会に提出することも検討する。

 博物館と地元自治体などが連携して申請し、国が審査・認定する仕組みを想定している。現行の博物館法では、美術館や動植物園、水族館なども博物館に含まれるが、支援対象や認定要件、手続きといった詳細は今後詰める。