ブルース・リー宅取り壊し、香港 ファンは保存訴えるもかなわず

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香港にあるブルース・リーの旧宅=2008年6月(AP=共同)
香港にあるブルース・リーの旧宅=2008年6月(AP=共同)

 【香港共同】23日付の香港紙、東方日報は、カンフー映画の世界的スター、ブルース・リー(中国名・李小龍)の香港の旧宅が、来週にも取り壊されると伝えた。ファンは保存を訴えていたが、香港政府の支援が得られなかったという。

 旧宅は香港・九竜半島の市街地にあり、リーが1973年に32歳で亡くなるまで暮らした。一時はモーテルとして使われていた。改修して記念館にする計画もあったが、頓挫していた。

 ファンクラブ「李小龍会」の黄耀強会長は、旧宅は世界のファンにとって「聖地」だと強調。「香港の文化遺産が失われる」と話した。