音も木目も美しい!天然秋田杉のギター販売 能代市の楽器店

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表板に天然秋田杉を使ったアコースティックギターを手にする佐藤さん
表板に天然秋田杉を使ったアコースティックギターを手にする佐藤さん

 秋田県能代市畠町の楽器店「Home Bound(ホームバウンド)」が、樹齢200年超の天然秋田杉を使ったアコースティックギター「Mercer(マーサー)」を売り出している。「地域ならではの素材で自分好みの楽器を作りたい」と、代表の佐藤雅光(まさみつ)さん(50)が温めていた構想を形にしたギターだ。

 ギターは、ボディーのトップ(表板)を天然秋田杉の1枚板で張ったワンピースと、2枚を組み合わせて張ったツーピースの2種類。奥行きのある音と、真っすぐな木目の美しさが特徴。天然秋田杉は、市内の木材会社から調達し、OEM(相手先ブランドによる生産)を手掛ける愛知県の楽器製造メーカーが製造した。

 佐藤さんは、都内で楽器リースやコンサートの運営会社で働いた後帰郷し、2009年に同店を開いた。商品名「Mercer」は自身の名前から。海外メーカーを中心にトップに杉を使ったギターはあるが、秋田杉を使ったものはなく、5年ほど前から製作を考えていたという。

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