時代を語る・舘岡誠二(2)叔父の出征を見送る

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生家のある五城目町西野地区から望む森山
生家のある五城目町西野地区から望む森山

 太平洋戦争の始まる2年前の昭和14(1939)年、大川村西野(現五城目町)の農家に生まれました。今、イオンスーパーセンター五城目店が立つ辺りです。7人きょうだいの4番目で、上に姉2人と兄1人。2番目の姉は2年前に亡くなりましたが、あとは健在です。

 父の兄弟は長男の父ら4人全て出征しました。父と末の叔父は帰還しましたが、他の叔父はマリアナ諸島とレイテ島で戦死しています。2人の遺骨、実際には名を記した紙だけが入った箱ですけども、それを引き取りに祖父や叔母に連れられて一日市駅(現八郎潟駅)に行ったのが、私の一番古い記憶ですね。

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