野呂田芳成さんの功績しのぶ、お別れの会に500人 能代市

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
野呂田さんの遺影を前に献花する参列者
野呂田さんの遺影を前に献花する参列者

 農林水産相や防衛庁長官を歴任し、5月23日に89歳で亡くなった元衆院議員の野呂田芳成さんのお別れの会が24日、出身地である秋田県能代市のキャッスルホテル能代で営まれた。県内政財界の関係者ら約500人が参列し、故人の功績をしのんだ。

 祭壇には、先月30日に都内で開かれたお別れの会と同様、生前の笑顔を収めた遺影が多くの花と共に飾られた。

 あいさつで妻黎子(れいこ)さん(88)は、2005年の郵政民営化関連法案の衆院採決で、野呂田さんが所属する自民党に造反して反対票を投じ、同年の衆院選秋田2区で党公認を得られず無所属で出馬したことを印象深かった出来事として紹介。党本部から「刺客」として送り込まれた新人候補を退け、8選を果たしたことに触れ、「『野呂田党』として皆さんが熱烈に応援してくれた」と振り返った。

(全文 552 文字 / 残り 199 文字)