剣道少年男子が準V、東北総体 相撲少年男子は全勝で頂点

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【剣道少年男子・秋田―宮城】大将戦で相手のドウを攻める秋田の小野=二本松市城山総合体育館
【剣道少年男子・秋田―宮城】大将戦で相手のドウを攻める秋田の小野=二本松市城山総合体育館

 第46回東北総合体育大会は24日、福島県で各競技を行った。県勢は剣道で少年男子が準優勝し、国体出場を決めた。成年男子は4位、少年女子は3位、成年女子は6位だった。相撲の少年団体は、6県総当たりのリーグ戦を5戦全勝して頂点に立った。フェンシングは成年男子フルーレで優勝した。

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高校トップの剣士たち、レベルアップ誓う

 剣道少年男子の本県チームは、6県の総当たり戦で4勝1敗。準優勝で2枠ある国体出場権をつかんだ。金森康臣監督(秋田南高教)は「4勝して、かつ国体に出られるのは大きい」と選手をねぎらった。

 秋田商、明桜、秋田南の3校の選手でつくる選抜チーム。6月の東北高校選手権個人戦を制した小野洋介(秋田商高3年)をはじめ、県内の高校トップレベルの剣士が集まった。

 初戦から実力を発揮して4連勝。強さが光ったのが宮城との第3戦。0―1で迎えた大将戦で小野がツキを決めて代表戦に持ち込み、代表戦でも小野がメンを決めて勝利。「相手の攻め方を見て、良い判断ができた」と振り返った。

 ただ苦さも味わった。最終戦で山形に0―2で敗れ、4勝1敗で並んだが、取得本数の差で優勝を逃した。第4戦を終えた時点で本県は国体出場が確定。一方の山形は出場権獲得と逆転優勝に燃えていた。

 モチベーションに差があったのは否めず、金森監督は「体力と精神力で課題が残った」と話した。大黒柱の小野はツキとコテを決められ「どんな状況であっても勝利に貢献できるように稽古をしたい」と反省。レベルアップを誓い、国体に向かう。