新屋配備は「もう無理」 自民・冨樫氏、防衛省へ伝える

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冨樫博之氏
冨樫博之氏

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する政府の計画について、同市を地盤とする自民党の冨樫博之衆院議員(秋田1区)が防衛省に対し、「新屋への配置はもう無理」との考えを伝えていたことが25日、分かった。秋田県選出の自民党国会議員で、新屋配備への反対姿勢が明らかになるのは初めて。

 冨樫氏は同日、秋田魁新報社の取材に対し「1年以上かけて説明をし、最終的に大事な場面で(報告書のずさんなデータ、説明会での職員の居眠りという)誠意を欠く対応をした。私の考えとしては、新屋に配置するのはもう無理。立地環境などからも賛成できない」と語った。昨年7月の取材時点では新屋配備に「どちらかといえば賛成」との立場を示していた。

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