介護施設送迎車、GPSで位置確認 3者がシステム共同開発

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3者が共同で開発したGPSの送受信機
3者が共同で開発したGPSの送受信機

 秋田県立大と電子機器製造のアナログデザイン(秋田県由利本荘市)、デイサービス施設を経営する中央会(同市)の3者が、衛星利用測位システム(GPS)を使って介護施設の送迎車の位置を確認できるシステムを共同開発した。ランニングコストを低く抑えたのが特長。

 送迎車に搭載されたGPSの送信機から、施設などに置かれた受信機に位置情報を送り、スマートフォンなどの地図上に反映する仕組み。従業員や施設利用者、その家族が随時、スマホで送迎車の位置を確認できるほか、利用者の自宅などに到着する数分前に準備を促すメールを送ることもできる。

 位置情報の送受信には携帯電話の電波を利用すると、毎月の利用料がかかるという。しかし、今回開発した送受信機は、免許不要の無線「特定省電力無線」を採用しているため、機器を購入すれば毎月の利用料はかからない。

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