お疲れさま「あこ」と「飛鳥」 大館市の秋田犬2匹が卒業

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卒業セレモニーで観光客らに最後の愛嬌を振りまくあこ(左)と飛鳥
卒業セレモニーで観光客らに最後の愛嬌を振りまくあこ(左)と飛鳥

 秋田県大館市の地域おこし協力隊が飼育する秋田犬4匹のうち、任期満了の隊員2人と共に今月末で同市を離れる姉妹犬の「あこ」と「飛鳥」の卒業セレモニーが29日、JR大館駅前の観光交流施設・秋田犬の里で行われた。観光客ら約50人が詰め掛け、2匹と2人に盛大な拍手を送り労をねぎらった。

 2匹は2016年6月23日生まれ。市が秋田犬保存会(本部・大館市)から譲り受け、同年9月から西山奈見さん(37)=福岡市出身=があこを、富澤彰子さん(36)=さいたま市出身=が飛鳥を育ててきた。2人は秋田犬との暮らしを通じて市の魅力を会員制交流サイト(SNS)などで発信したり、各種イベントに参加したりした。2匹は秋田犬の里で、観光客に愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

 セレモニーで、石田一雄市産業部長が「忠犬ハチ公の古里を観光面から大いに盛り上げてくれた。お疲れさま」とあいさつ。JR大館駅の観光駅長を務めた2匹に、高橋仁司駅長が「ありがとう」と書かれた隊員手作りのメダルをプレゼントし、感謝の気持ちを伝えた。

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