多世代が憩える場に 三種町のカフェ、2日リニューアル

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関係者を集めたお披露目会でカフェ経営への思いを語る小山田さん(右)
関係者を集めたお披露目会でカフェ経営への思いを語る小山田さん(右)

 秋田県三種町森岳の長信田の森心療クリニックに併設している「カフェ・リエゾン」が2日、リニューアルオープンする。介護福祉業界で働いた経験のある同町鵜川の小山田公代さん(47)が新たに店を経営。自家栽培の野菜を使ったランチメニューを提供するほか、週末には編み物や絵画の講習会を定期開催し、高齢者から親子連れまで多世代が憩える場を目指す。

 起業を志した小山田さんは6月、町内のレストラン経営者や農家、町職員らでつくる任意団体「コミュニティウィーバーズなんとすみたね」(山本智代表)に相談した。翌月にはメンバーでクリニックの水野淳一郎副院長(52)を通じてリエゾン店長の児玉初枝さん(71)と面会。後継者を探していた児玉さんから店舗を引き継ぐことになり、開業にこぎ着けた。

 リニューアルオープン後はこれまで週4日だった営業日を週6日に拡大する。メニューは日替わりで、それぞれ3種類ほどの主菜や小鉢から選ぶ形式。主菜はハンバーグや春巻き、サバのみそ煮といった家庭料理がメインで、小鉢には小山田さんが自宅そばの畑で育てた季節の野菜を使う。飲み物は自家製の梅や町内産リンゴのジュースに加え、大仙市のハーブ専門店がブレンドしたハーブティーを提供する。

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