あきた海の恵み物語(4)ワカメ 大震災後に養殖拡大

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男鹿の海で育てたワカメを加工した「とろとろわかめ」を持つ鈴木社長。ワカメは種糸から生産している
男鹿の海で育てたワカメを加工した「とろとろわかめ」を持つ鈴木社長。ワカメは種糸から生産している

 箸から滑り落ちそうなほどとろりとしたワカメを素早く口に入れると、磯の香りが広がり、もちもちした食感が楽しめる。塩もみして湯通しした「とろとろわかめ」だ。

 男鹿市船川港の渉水産は、目の前に広がる鵜ノ崎海岸の沖でワカメを養殖。加工、販売まで手掛けている。鈴木渉社長(50)は「うちのワカメは荒れる海で育つからとても柔らかく、磯の香りが豊か。一度食べたら違いが分かりますよ」と胸を張る。

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