防衛相「新屋ありきではない」 地上イージス再調査

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会見する岩屋防衛相
会見する岩屋防衛相

 岩屋毅防衛相は3日の閣議後会見で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田、青森、山形3県の国有地に配備可能かどうかを検討する防衛省の再調査を巡り、佐竹敬久知事が「全然ゼロベースではない」などと批判を強めていることを受け、「(再調査は)『新屋ありき』ではない。全ての候補地を同じテーブルに置く」との考えをあらためて示した。

 同省は先月28日、配備候補地とする秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を含め、3県の国有地20カ所を対象に行う再調査について「ゼロベースで行う」と県や市に説明。一方、防護範囲の観点から秋田と山口への配備が最も効果的であるとし、本県配備を前提とする姿勢をにじませた。岩屋氏も30日の会見で「秋田と山口への配備が最も適切だという考えに変わりはない」と述べた。

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