栗駒山荘、従業員不足で客室稼働減 紅葉シーズンへ対策急務

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5月から客室の稼働を制限している栗駒山荘=2018年4月
5月から客室の稼働を制限している栗駒山荘=2018年4月

 秋田県東成瀬村の第三セクター・秋田栗駒リゾート(社長・佐々木哲男村長)が、運営施設の従業員確保に苦慮している。温泉施設「栗駒山荘」ではサービス低下を防ぐため、今年5月から客室24室の稼働を3~5割減らしている。同社は人員確保を急ぐとともに業務の効率化を図っており、「今月中旬からの紅葉シーズンの間は、何とか全室開けたい」としている。

 秋田栗駒リゾートは栗駒山荘のほか、ホテルブランやジュネス栗駒スキー場などを運営。同社によると、栗駒山荘では近年の宿泊・サービス業界の人手不足を背景に、求人に対して人が集まらない状態が続いている。昨年には数人の退職者が出たため、接客や清掃を担う人材の不足が一層深刻になった。

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