時代を語る・舘岡誠二(15)栗山から取材受ける

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似顔絵付きの湖畔時報「漫訪記」=昭和39年6月24日付
似顔絵付きの湖畔時報「漫訪記」=昭和39年6月24日付

 昭和39(1964)年6月、金子兜太先生が来県して何日か後、「湖畔時報」社主の舘岡栗山(りつざん)から取材を受けました。俳誌「青泥(あおどろ)」を発行している青年佐藤誠二を似顔絵付きの連載コラム「漫訪記」で紹介したいと前もって連絡があったのです。

 栗山は消防分団長をしていた私の祖父と交流があり、祖父は湖畔時報を26年の創刊時から購読していました。私も湖畔時報の文芸欄で俳句の勉強を始めた身で、初句集「土性骨(どしょっぽね)」も紙面で紹介してもらっていたので、喜んで取材を受けました。

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