大館鳳鳴高・九嶋さん 専門家へ堂々と伊勢堂岱遺跡を説明

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呂教授(右端)らを前に遺跡をガイドする九嶋さん(左端)=北秋田市教育委員会提供
呂教授(右端)らを前に遺跡をガイドする九嶋さん(左端)=北秋田市教育委員会提供

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとして世界文化遺産登録を目指す秋田県北秋田市の伊勢堂岱遺跡で、ジュニアボランティアガイドの九嶋莉那さん(大館鳳鳴高校1年)の説明が分かりやすいと好評だ。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関による現地調査を想定したリハーサルが行われた3日も、国内外の専門家を前に遺跡の特徴や見どころを堂々と説明した。

 九嶋さんは中学1年でガイドを始め、本年度4年目。遺跡のガイダンス施設「縄文館」の中嶋俊彦館長によると、はきはきした口ぶりでガイドに慣れており、遺跡を訪れる観光客らからも高い評価を得ているという。

 リハーサルは、ユネスコの諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)が来年夏から秋にかけて行う調査を見据え、本県など4道県でつくる縄文遺跡群世界遺産登録推進本部が実施。調査員役に中国イコモス副会長の呂舟(ルズー)清華大教授と稲葉信子筑波大大学院教授(建築学)を招いた。

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