「JA概算金」1万3300円に、19年産米 5年連続増額

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 JA全農あきたは10日、各JAに支払う2019年産米の「JA概算金」を決定した。あきたこまち1等米(60キロ)は前年同期比200円増の1万3300円。各JAの販売手数料を差し引いた農家への実質的な仮渡し金「生産者概算金」は、おおむね1万2800円前後になるとみられる。18年産の販売見通しが立ったことに加え、19年産も卸売会社との事前契約状況が順調なことから、同時期としては5年連続で増額となった。

 全農あきた米穀部によると、18年産約15万トンのうち88%は6日までに販売を終えた。19年産も営業努力により事前契約が順調で、販売計画数量約16万4千トンのうち、前年比3ポイント増の81%が卸売会社を通じて売り先が既に決まっているという。こうした要因を踏まえ増額を決めた。

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