三浦(明桜出)表彰台狙う インカレ、3千メートル障害

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
十和田八幡平駅伝で初優勝し仲間と喜ぶ三浦(右)。秋シーズンでも飛躍を期す=鹿角市八幡平
十和田八幡平駅伝で初優勝し仲間と喜ぶ三浦(右)。秋シーズンでも飛躍を期す=鹿角市八幡平

 陸上の日本学生対校選手権大会(インカレ)が12日から4日間、岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開かれる。活躍が期待される秋田県関係選手の中で、調子を上げているのが女子3000メートル障害に出場する東北福祉大3年の三浦佳奈(20)=明桜高出。6月、昨年から本格的に取り組んでいる同種目で日本学生個人選手権2位に入るなど、着実に実力をつけている。昨年7位だったインカレでは表彰台を狙う。

 5月には日本選手権の参加標準記録Aを突破して6月の本大会に初出場したが、序盤から上位についていけず12位。「何もできなかった。このまま終わりたくないので、来年また挑戦して8位入賞を果たしたい」と奮起を誓う。

 164センチ、48キロ。桜中ではバスケットボール部だったが、元々走ることが好きで明桜高では陸上部に入った。スピードと持久力を生かして中距離を主戦場に県内ではトップに立ったが、全国高校総体は2年時に800メートルに出場して予選落ちに終わり、悔しさの残る高校時代だったという。

(全文 761 文字 / 残り 323 文字)

秋田県関係、女子選手に期待

 本県関係では女子選手の活躍に期待がかかる。1万メートルの鈴木優花(大東大2年)と、ハンマー投げの小舘充華(みはる、流通経大3年)が優勝圏内。鈴木は7月のユニバーシアード女子ハーフマラソンで金メダルを獲得して波に乗る。小舘は6月の日本選手権で2位に入り、実力は国内トップクラス。

 400メートル障害の関本萌香(早大2年)は日本選手権3位、800メートルの広田有紀(秋田大医学部6年)は同5位の実績を持ち、上位争いに加わりそうだ。200メートル、400メートルの佐貫有彩(東北大4年)、三段跳びの高橋桃華(福島大3年)は8位入賞を目指す。

 男子は800メートルの三浦天道(慶大3年)の走りが注目される。